最近のRCカー

連休中は誰も来るような来ないような状況だったのでひたすら篭って新番組の録画見と、マシンの組立、洗濯、掃除。(土曜日はレース行ったけど)

とりあえず、ドノーマルグランプリ(一切OP不可)のレース用に、どノーマルのタミヤTA05 と エンルートLYNX の2台を製作。いや〜疲れた。別になにか改造するとかじゃないけど、TA05 は一見入門者用マシンでありながら、スムースに各部が稼動してちゃんと走るように組むってのは本当に大変。きっと2年前ならこんな程度さえ組めなかっただろう。さんざんっぱらレースやりつづけて、いろんな人にいろんな事を聞いてノウハウ蓄積してやっとこさここまで来た。そう思うと、ごく一般の人が今の4独4駆のレース用RCカーをぽんと買って組み立てる、なんていうことは本当に難しいと思う。

昔のタミヤマシンはガタが多くてガタガタだったが、成型精度が出にくいナイロン系樹脂は使わず誰が組んでもOKというところはあった。レーサーからはバカにされたもんだが、今になってみればその価値がよくわかる気がする。やはりTA04以降レーサーよりになってきてしまったのだろう。

LYNXは、これはもう相当RCカーになれた人じゃないとまともに組めないんじゃないだろうか・・・

ま〜いまさらながらタミヤのTT-01シリーズ(これは誰が組んでもほぼ組める)シリーズの偉大さを思い知る。が、ベアリングがセットじゃないなど、ツメが甘い部分もあるが、昔子供時代にラジコンを作って走らせた人たちが再入門するならこれぐらいがいいと思う。