Galaxy note10+ S-PEN直し方(触れてないのに書けてしまう)

かれこれ3年近く愛用しているGalaxy Note10+( SCV45 au)

 

そろそろ寿命な気もするがまだまだ電池も長持ちするし、楽天はだんだんよくなっているので相変わらず愛用している。

が、突然、ペンの反応がおかしくなった。書けるのだが、ペン先が画面に触れていないのに反応してしまうのでうまくかけないのだ。

ホバー(hover)といわれる現象のようだが、Galaxy Note10+、世界では人気機種なのに圧倒的に日本では情報がない。まあだから安いのだが。本体256GB、メモリ12GB、microSD(A2対応)1TB という圧倒的ストレージを安く持てる本体は他にもうないのだ。S21以降はmicroSD未対応になってしまったから。安く圧倒的ストレージが持てるのはNote20 Ultraが事実上の最後の機種になってしまった。

どうもペンの故障なのでペン交換…が基本らしいが、もう古い機種だから部品もなく、あってもNote10のS-PENはBluetooth内蔵デバイスでもあり高い。もともと安いのに高性能という理由で使っているのにペンだけで5000~1万円ぐらいしてしまっては本末転倒である。

通販では互換ペンは500円ぐらいであるので注文してみたが中国からで当分かかる。またBluetooth機能がないタイプなので自撮りシャッター機能などがない。

とりあえず、自撮りシャッターなどのリモコン機能は使用頻度はそこまで高くないので、格安PENは注文するとして、

このホバー現象、海外サイトに若干情報があった。

・テストモード

・ペン先を交換
いや、単にペン先が押し込まれた状態(画面に触れている状態)をS-PENが誤認している事が多いので、ペン先を一度抜いて指し直すだけでほぼ大体直る。ということだ。(故障の場合もゼロではないが経験はないとのこと)

www.reddit.com

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翻訳

ペン先が少し「引っかかって」しまったようです。 これはめったに起こりませんが、実際に起こります。

何が起こるかというと、SPen の先端が実際にケースに押し込まれ、画面に触れていることをデバイスに知らせます。 したがって、画面が SPen を検出すると、ホバー カーソルが表示されます。 次に、SPen がそれ自体を押し込むと、SPen が画面に触れたことを検出します。

つまり、SPen の内部部分はボタンのようなものと考えることができます。

時々、説明可能な理由または説明不可能な理由で、SPen の先端が内側に少し「引っかかり」、ボタンが押し込まれていないことに気付くほど十分に飛び出さないことがあります。 そのため、デバイスは、SPen がホバリングしているだけの場合でも、SPen が画面に触れていることを自動的に検出します。

この問題を解決する最も簡単な修正方法は、箱に同梱されている SPen チップ取り外しツールを取り出し、SPen チップを引き抜くことです。 後で再度挿入することも、チップの後端に問題がある場合に備えてスペアと交換することもできます。

ただし、SPen チップを再挿入してもこの問題が再発する場合は、SPen の内側の端に問題がある可能性があります。 この場合、SPen を交換するだけで問題を解決できます。

ただし、私の経験では、SPen チップを再挿入すると常に問題が解決しました。

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ペン先が交換できるというのも初めて知ったのだが、このペン先取り外し、手ではなかなか抜けない。なにか工具が必要である。ペン先交換セット/または新品本体には専用工具が付属しているようだが自分のGalaxy Note10+は中古で付属品なしだから安かったのであって、これも別途買うと5000円ぐらいしたりする。もし買ってしまったらまたしても本末転倒である。

www.samsung.com

で、たまたま持っていたタミヤのかぎ爪ピンセット、これ専用ツールとそっくりというかむしろそれよりずっと上等じゃないか?感じだったので、えいやとコレでやってみたら一発楽勝でペン先は抜けた。

www.tamiya.com

 

ペン先を一度引っこ抜いて、ペンを抜いたまま本体を再起動。

再度、ペンを挿入して認識させると、無事治りました\(^o^)/

 

Galaxy Note10+、情報が本当に少ないので書き残しておきます。

 

あわてて注文しちゃった500円の予備互換ペン(Note9相当のBluetoothなし版)

来たら本当に予備だな…