■[社会]年金不明問題:「やれやれ、非論理的国民感情ってやつは、手に負えないなあ」〜国家公務員の諸君、君たちは「公僕」なのですぞ! の記事

について。
この国家公務員氏のいうことは至極真っ当な正論だと思う。もっともそれすら実行されることが期待できないからみんな怒りのやり場に困るわけだが。

だから、非論理的国民感情をうまく発散させるには、非論理的方法であるべき。世間の風当たりが強い、なんてのはその最たる象徴。
本当にずるい政治家なら、この非論理的国民感情をうまく流す方法を考えるでしょ。たとえば・・・

  • サクラな事件、たとえば社会保険庁OBが酔っ払ってケンカ、身分がばれ、観衆からも集団リンチをうけ死亡。
  • なぜか主犯者が不起訴。事件は闇に。(いくつか繰り返し?お墨付きが出た”という風潮を作る)
  • なぜかnyで社会保険庁エライサンの住所氏名データが流出。
  • あちこちで焼き討ち、強盗、その他にあう。
  • なぜか警察の動きが鈍い。
  • 逮捕されても理不尽(社会保険庁側の被害者にとって)な判決続出。
  • メディアも犯人に同情的な報道。
  • 「もう守られていない」という意識が出来上がれば自壊
  • そろそろいいかな、というところでいくつか極刑を使って収束。

身内の事件には三権分立ところか三権スクラムでかばいあい、メディアまで巻き込んだ三権スクラムメディアスクラムで闇に葬ってるんだからそれぐらい可能でしょう。
そうやって多数のスケーブゴートを仕立て上げる演出ぐらいできそうだけど。

いや、もっともそんな国には絶望しますが。できれば、リンク先の国家公務員氏の意見どおりにちゃんと順番を追って処理されることを望みます。