ソニーのKV-32、36HR500が生産停止になったようだ。

地デジ、BSデジタル、地上波の3チューナー内蔵のハイビジョンテレビとしてもっともコストパフォーマンスに優れた機種の1つであっただけに非常に残念だ。

SR300は、ハイビジョンも受信可能だが525pになってしまい、ハイビジョン映像は楽しめない。


パナソニックも、TH-32、36D60が生産停止になってしまい、後継のTH-28、32D65のみ。36型の大型ブラウン管は軒並み全滅なのだ。

D65は、いちおうフルスペックでハイビジョンを映せるようだがブラウン管の能力の限界で実際の解像度を楽しめるとは言いがたいようだ。(縦方向はインターレースならば見かけ上再現できるだろうが・・・ヨコは)


とくにウェガエンジンや、GRTも装備した現在最後のフルスペックブラウン管テレビといえる HR500 がなくなるのは本当に痛い。借金してでも買っておくべきか?