Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000
またビックカメラのポイントが貯まってきたので、キーボードを買ってみた。
Microsoftの「Natural Ergonomic Keyboard 4000」
http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/natural_ergonomic4000.mspx
いわゆるエルゴデザイン(本来の意味よりも妙にグネグネしていることを挿す言葉になりつつあるな)なのであるが、一部のユーザーが愛用している「奥が下がるスタイル」が特徴である。
そういえば某たむ2ネットの時も、たむ氏はNECのノートLt500をヒザにおいて奥に傾けて使うのがスキだったなあ。
あれから10年以上経って、それがデフォのスタイルのキーボードがやっと出たわけで。
僕はなんだかんだいってもストレートスタイルが好きだった。
しかし、これにはPCにむかうときの腕の位置が関係していると思う。
腕が低い=イスが低く見上げるというかほぼ目線がモニタの高さに近い人は「奥上がり」、イスが高く腕を下げて見下ろすスタイルの人は奥を低くするのが向いているように思う。
ただ、どちらにせよ教科書どおりの「腕は持ち上げて使いましょう」なんて、まずタイパー以外は続かない。
さて、肝心の使いごこちはキーの質感が以前のFILCOに比べて低いのでまだしっくりきていない。でもしばらく使えっていれば慣れるかも。会社のPCもMSキーボードだし。
しかし!
実はこのMSキーボードからあるOP機能が備わった。
テンキーの↑にあるキー列 [=] [(] [)] [←]
このキーの意味にピンとくるひとはエクセル大好きッ子認定。
シフトキーを押さなくていいという事は右手はテンキーに置きっぱなしでいい。左手はタブキーとスペースが押せれば大体事足りるだろう。
あと、真ん中のズームバーはMS系のオフィスソフトでの画面表示倍率変更に使える。実は便利だったりする。(オープンオフィスでも動作した)
使用にはMS製ドライバのインストールが必要だが、このためだけに入れてもいいと思えるだろう。