サポートって・・・

 以前、最近は自作PCのメリットが薄れメーカー製PCが台頭しているという事を書いた。しかし「冷却」「静音」「電源」という自作PCのデメリットも認識が改まりだんだんパーツが揃ってきて再び良くなってきたように思う。Athron64とPentiumDの大幅値下げも効いた。Core2は性能はイイかもしれないけど今のところ値段が・・特にツクモの「AeroStream」シリーズは自作PCとメーカー製PCの中間にあるショップメイドPCだが、そのあたりの「コストパフォーマンス&質実剛健マニア魂」を絶妙にくすぐるようになっており(というか僕はツボつかれまくり)日経パソコンのベストPCにも何度も選ばれている。特にフロントに防塵フィルタ付14cmファンを装備し、その直後にHDDを隙間を空けて4台搭載できるというところ、110Vではなく国内用100Vで470W仕様となっている電源(かつ低価格)は、「そう、それなんだよそれ!なんでよそはそれが出来ないんだ!」といつも思う。


 あと、DELLのサポート崩壊も深刻だ。電話は繋がらないし、繋がっても日本語が通じないし、パーツは送ってくるが遅いし、補修パーツも指定返送業者の引き取りに立ち会わないといけないし、自分で交換できない場合の修理センターもなかなかにめんどくさい。これなら自分で組みなおした方がナンボかマシ。という感じである。その点近くにショップがあり自作パーツを組んでいるところなら非常に対応が楽だ。すくなくとも自分が住んでいる近くで揃うならやはりそれに越した事はない。唯一4年保証だけがポイントだが、ショップブランドでも3年保証とかつく時代だからこれも既にメリットがそうとう薄れてきたなあ。


 とにかく、今PCが再び面白くなってきた。