こなたは理想の女の子か?

らき☆すたの主人公、オタクの 泉こなた だが「理想の女の子」「こなた萌え」みたいな話が聞こえてくるが、どっちかというと「自分がこなただったら人生楽しいのに」みたいな意味で理想なんじゃないだろうか。実際、原作マンガにも父のそうじろうが「こなたは女の子の特典うけられていいよな〜中味はオレと同じオヤジなのに」というセリフがあるぐらいで、まさにそのとおり。こなたはオタクオヤジを女の子ワールドに配置するためのインスタンス。たとえ中味がオタクでも存在が可愛い女子高生であればすべて許される。可愛いは正義!<まさに名言。紀元前からネコは実践している。

RCなんて、女だったら無料とか半額のコースはザラだし、レースだってレディースなら相手ヘボいから勝ちまくれる。いやほんと中味このままで自分が若い美女だったら世の中どんなに楽しいか・・・と思うこともあるぞ(笑)たまにそれを利用してついに全日本ファイナルまで上り詰めたこなたタイプ女子も数人いることはいるが・・・ミヨ姉さんとか・・・(ありゃRC界のこなただな・・こなた30代がどうなるかよくわかるぞ(笑)

むしろオタク男子から見た理想の女の子像として描かれているのは柊姉妹のほうだろう。姉のかがみは私はオタクじゃない!と突っぱねようとするも自分がラノベゲーム大好きなので突っぱねるに突っぱねられない、ああいう態度取られたら楽しいよね、というところ。逆に妹のつかさは「何言ってるのかわからないけど、あなたが楽しいなら私も楽しい」とうすべてを許すスーパースルーキャラで、あそこまでスルーされれば楽だろう。