フタコイオルタナティブを見たくなった。

珈琲さんとユーフォーカフェの話をしていたら、引越しで4話以降みていない「フタコイオルタナティブ」を見直してみたくなった。マンガ版でだいたいあらすじはわかっているんだが(とテレビ各話の解説を付き合わせると大きく逸脱していないことが確認できたので)、ユーフォー版をしっかり見てみたい気がする。キャラクターの造詣とか「まなび〜」より好みなので・・・。

そういえば偶然「沖縄〜」版(笑)フタコイオルタの同人誌を読んだのだが、あれだけのページ数で見事ストーリー完結していて激しく笑った。マンガ版もそうだが、非常に短いページ数でもストーリーがまとまっていて驚いた。逆に言えばアニメ版は冗長な部分が多いということだろうけど、尻切れトンボになりがちなアニメのマンガライズが原作アニメにのっとってどちらもしっかりまとまっていることは、原作アニメ版への何かしらリスペクトが感じられる。ということは、それだけ何か心に残る部分があったということだろう。

物凄く甘い素材を渡されるとどうしても苦くしたくなるんだろうか、ユーフォーテーブルというところは(笑)

お話作りというのは、なにかしらの反発心みたいなものは物凄く勢いヅケになるものだ。フタコイのギャルゲとしても大概にしろ〜と叫びたくなりそうなオリジナル設定、双子が5組って妹が13人より衝撃かも、を見て「これで苦く切ないドタバタ物語+アクション巨編=まさにラブコメ」を作りたくなるのは凄く共感できる気がする。

キスダムとかSEEDみたいに、超ダークでシリアスやろうとしてギャルゲ(BL)になる、というパターンもあるけど(汗)