タミヤグランプリROX東京大会

6/2に久々にタミヤグランプリ東京大会。なんか足が遠のいていたタミグラだが、ミニスポーツ07に参加。とりあえず脳内でセッティングを終えて気楽にGOしたら、なかなかよく走っているようである。今回は常連メンバーが多く、タミヤワールドチャンプ級が数人以上いるやんけ!とせっかくAメイン(決勝)に残ったら着ようと持ってきたTRFシャツ(非売品)も無駄になるかと気をもむ。

予選1回目終了時、暫定TQ(トップクオリファイ)!このメンバーでTOPを取れればタミヤ全日本チャンプも同然である。ちょっと調子に乗る。
予選2回目、完全に1回目を上回るペースで周回、接触してもなぜか勝つ。運もいい、だが、最後の最後でミスして場外まで吹っ飛ぶ。幸いすばやい復帰をしたものの、全日本ファイナリストのN氏に0.1秒の逆転を食らう。グフッ。あの場外さえなければダントツのTQだったのに。この面子で秒単位離してTQ取れれば最高だったものを。

運もここまでのようで、決勝はペースがあがらずミスを連発。遅いマシンで速いマシンを押さえようとするとやはりミスが増える。この辺が実力と言う奴だろう。

やはり、バッテリーの充電がミソか。基本的に電源の無いタミグラでは決勝になるころには家で充電したバッテリーはパワーを失っているので、トップを狙うドライバーというのは何本ものバッテリーを束にして決勝の1本を充電する。今回はまさかそういう展開になると言うのは予想外だったので空の1本を最初の予選で使ってしまった。まあボツボツやってたら優勝争いに絡めるレベルに達していたのかと反省。優勝するつもりで準備して予選敗退というのはカッコワルイものだが、そういう可能性を考えて準備しておかねばやはり勝てないのだなあ、と大いに次回へ矜持となった。