さよなら絶望先生1話、2話を見た
こ、これは！アニメ化の話を聞いたときには、
というのは大筋の意見だったように思うのだが・・・
4コマですらないにもかからず、独特のテンポの「さよなら絶望先生」がここまで違和感無くアニメになろうとは
というところである。まいりました。ある意味原作解析力では「らき☆すた」より上か。おもいっきりアニメ向けに思えた「ネギま！」のアニメ化がお話無視しすぎて演出に走る新房手法にあわなかったのかと思える。
奇才新房監督作品はブレが非常に大きいのだが「メタルファイターみく」〜からずーっとウォッチしてきても氏は「お話を作る人」じゃないのか、と思える。「なのは」は原作がしっかりあってクロノ＞フェイトにアレンジしたらあんな傑作になったり、ヤマモト・ヨーコやネギま！では「原作を無視してください」となるとあんなになってしまう。
- 「型＝ストーリー」を外して自由にやってください＞オチなし（ヤマモトヨーコ、ネギま）
- 「型＝ストーリー」にうまくアニメを入れてください＞うまい（なのは、みく）
- 「型＝ストーリー」がないので入れる方法が誰もわからないんです＞天才的手法（ぱにぽに、絶望先生）
というところか？
