Playstation Store で買ったゲームあれこれ

出張といってもちょっと実家よってきたりもしたので、移動時間は8時間ぐらいある。PSPのバッテリーをこれだけフルに使ったのも初めてだし、N700のコンセントにも助けられた。最初システムファームが古くて半分ぐらいしか遊べなかったんだが・・・これもUSB経由でアップできたので実家のPCでアップ。

  • 俺の屍を超えてゆけ

いやはや、コアなゲーマーには評判が高いだけあって、それほど好みでもないのについやってしまう中毒性がある(全般的に桝田氏ゲームは苦手なんだが)とりあえず3年(1ヶ月1ターンとして36ターンぐらい)あそんで、すでに3代目当主。まだボス1匹倒せていない・・・ようやくWEBの説明書とか読んで「最初の3ヶ月(3ターン)でボス1匹撃破」というチュートリアルをやってみようかと思う。もうかなりキャラは強くなってるから楽だろう。

新作だが普通にR-typeだ。グラディウスグラディウスIIぐらい。とりあえずR-9でステージ1だけやってみる。でも現在のパッド配置だとやりにくいので、調整が必要だ。

  • flOw

うーむ、さっぱりわからん。これが新感覚ゲームというやつか?スタート画面さえないのだが・・・こういうチャレンジングなゲームがでてくるのがPSPのすごいところか。案外PS3にむいているかもしれん。

英雄伝説IIIは好きだったが、III以外はあまり好きじゃない自分にとって評価が難しい。ドット柄萌えゲームに徹しきれないのが難点か。でもこういうのって最後までやってみないとわからないので保留する。

○×□△ボタンで太鼓を叩いて軍団にコマンドを出しながらリズミカルに軍団を動かすゲーム。シュールな絵柄と渋谷系オサレ系テイスト?+実はけっこうハードなゲーム。チュートリアルの段階で2回ぐらいゲームオーバーになってしまった。(移動と攻撃のリズムを使い分ける狩のステージ)体験版はクリアできたが、リズム音痴な僕ではフルバージョンをやる気力はないだろうな・・・

いわゆる視覚錯覚パズル。「こう見える」ならそれは進めるという錯覚を逆手にとったゲーム。非常に練られているし、渋谷系オサレ系テイスト?(こういう現代風アート風をうまく形容する言葉が見つからない。アニメチックかドット柄チックなのが自分の標準なので)のすっきりした絵柄も良い感じ。でも買うか、といわれたらうーん、と思う。こういうチャレンジングなゲームがどんどん出てくるのはまさに初期のPSを思わせる。

こういうOLDテイストを見ると安心する。でもOLDテイストといいつつ、これだけのキャラを昔のマシンで大量に出したら間違いなく処理落ちとかスプライト消えするんで実は高性能なマシンでないと出来ないゲームというのが凄い。最初はよくわからずひたすら深いダンジョンを掘ればいいだろ〜とか思っていたらあっという間にステージ3の勇者に魔王を連れ去られてしまった。チュートリアルを2回やったあと、もう一度挑戦。今度はなるべくスライムが角に貯まるようにクネクネと細い空間を掘り、次はあまり掘り過ぎないようにしてなるべく魔物の強化に努める。強い魔物を生み出せば勇者瞬殺。破壊神(プレイヤー)が出来るのは掘ることだけなので、掘る力をいかに温存して強い魔物を生み出せるかが勝負のようだ。雑魚をなぎ倒してやってくる勇者を強いリザードマンが足止めしてくれて、リザードマンがレベルアップしていけば勇者を倒してくれるようになる。コードギアスルルーシュになったような気分である。もう少しやってみたいので本編買うかも。


数時間でこれだけいろいろ遊んで、数100円ならとりあえず買ってみよう、というのは携帯ゲーム機としては非常にいい感じである。DSでこういうオンラインソフト販売のシステムが欲しいね。でもPCでカード作ってUSB使ってファームウェアのバージョン依存が激しくて・・・とかなるとやっぱりDS的には厳しいんだろうな。社会人的には東京大阪往復でクリアできるゲームで500円なら全然許容範囲だし。

関係ないけど100円ショップで買ったイヤホンがインピータンス32Ωで、PSPだと音が小さくて困った。ポイントのあまりで16Ωのソニーのイヤホン(740円)を買った。しかし良く見ると普通のビクターとかエレコムとかの安いイヤホンでも32Ωが多いのね・・・