ラジオ用自動伸縮アンテナが戻らなくなった。

最近のクルマのラジオ用アンテナはショートのソフトタイプが多いが、昔の車なのでこれみよがしな自動伸縮アンテナである。が、途中までしか引きこまなくなった。

これはまずい。

この状態だと洗車機がかけられない(アンテナを破壊する)


しかし、これを修理するとおそらく何万円ということになりそうなのでやりたくない。
オイルをさしてみたが若干しかかわらない・・・


うーん、とよく見てみると根元のパイプが曲がっていた。停車中は引っ込んでいるので走行中にどこかに引っ掛けたんだろう。どうせ修理なら、と少しずつ手で矯正してみる、お、すこし直った。ちょうど根元とテコの原理で曲がった部分だけがうまく引っ張られるようだ。折れるかな〜と思いつつ少しずつ矯正してゆく。かなり凹部がなくなってきたので再度オイルを指してラジオをオンオフ繰り返す。


だんだん馴染んできて、戻る量が増えて行くのでまた少し矯正を・・の繰り返し。

やった戻った!

古いクルマだからこんなもんでええわ。