単純に子供が少ないという点は置いておいて

http://iwatam-server.dyndns.org/column/65/

はなかなか合点がいく意見であった。

たしかに他に面白い事が多すぎる、というのはある。僕らがテレビゲームに飛びついたのはまさにその点だ。

RCは楽しむための敷居が高い。復帰したのだって自分の車がもてるようになり、サーキットでの装備をなんとか自前で揃えられるようになってからだ。レースのためのアイテムはいくら手に入れてもタイムにつなげられなければただのゴミでしかない。

走行を開始しても、レースで張り合えるレベルになるには時間も金もかかり、基礎練習もしなくいけない。いったんある程度のレベルになればそれなりのポジションを見つけて楽しめるようになるが、そこまで到達するのがナカナカ難しい。

しかしそれでも昔に比べれば「あったらいいなあ」はかなり買えるようになっている。そういう意味ではややテレビゲーム的というか、練習しなければ上手くならないというアクションゲームのレベルには近づいているかもしれない。非アクションゲームのように装備すれば強くなる ではなく、装備したうえで使いどころがある、という感じか。

ワールドドロームや氷上レースはそもそも「そのための商品はあまり売ってない」ところがさらにワンランク敷居を上げる。