地球へ の原作を読んでみた。

いやはや、後半はかなりハード。そういえば昔は途中で挫折してたかも。記憶に無いし。最近始まったテレビ版は原作をなぞりつつも全3巻という短編をうまくディテールアップ+デザインリニューアルしており、最初の構成の段階で非常にしっかり練られているという印象を受けた。宇宙船にシャングリラという名称をつけ、デザインも洗練されているし戦闘シーンも非常にカッコよくなっている。(ヒロイック・エイジは本当はこういうのをやりたかったんだろうなあ、と気の毒に思う)とりあえずこのペースで完結までたどり着ければ「TBS土曜日6時枠の悪夢」は始めて回避されるのだろうか、でも原作段階でそうとう難しいからやっぱり同じかもしれんなあ・・・。