件の住民税問題

5月の給与明細

  • 所得税・・・ 6430円(先行で下がっているので、実際の比較は10760円)
  • 住民税・・・ 7600円

6月の給与明細

  • 所得税・・・ 5980円(-500)(1月から下がっているので本当は-4780円)
  • 住民税・・・17500円(+9900)

合計

  • 9500円の増税!(の気分)(1月から下がっているので本当は5120円

毎月の駐車場代ぐらい吹き飛ぶじゃないか(という気分)。そりゃクルマも売れないだろう。でもまあこれは月額で、賞与の分を考慮に入れないとダメだ。(こちらには個別には住民税はかからない、あくまで前年の総合額での計算を月割りなので。所得税は支給時に天引きされるので個別に計算しなくてはいけない。)の所得税が大幅に下がったとしても、年4万円ぐらい。

年間で見れば、実は所得税には賞与がからむので意外と冷静になれる。たしかに先行の減税分だけが戻った、と言う主張は信じられる。

  • 増税118800-減税57360円-賞与減税4万円ぐらい=21440円増税(実際は2万円以内に収まると思われる)

である。しかし!この増税感の演出は凄い(笑)いつも年額で意識してくれるようなサラリーマンならマダ冷静だろうが、周囲を見てもそんな奴はいねえ!(笑)
普通、政治家というのはしたたかで、蛙を煮込むのが本当なのに、熱くないのに熱湯が煮えたぎる演出をしたお湯に飛び込ませたような素晴らしい演出である。
こりゃ参院選挙が楽しみである。