HDD交換

出張帰りにHDD買出しに行くが、目的の「WD6401AALS」http://japanese.engadget.com/2008/06/11/wd-caviar-black-3-5-7200rpm-hdd/ がなかなか見つからない!売り切れてる!やはり「WD Caviar Black」デュアルコアハイパフォーマンスシリーズで1万円を切り、Blackの中ではGB単価がもっとも安い、しかも333GBプラッタで、1TBや750GBが3枚5〜6ヘッドなところを、2枚4ヘッドと合理的で消費電力も少ないなど・・・あと640*B(一係数違うけど)って数字もいい!かつてはCD-ROMから始まり、PD、MOと延々と受け継がれた640*Bという数字、64という8の倍数系などなど、人気を引くに当然か?
で、サっと買ってサッと引き上げるはずだったのに、6件ぐらい回ってしまった・・・結局Faithで発見、8780円。途中のSeageteの1TB 10980円特価でいいかとか思ってしまったが、あと一軒だけ!とか探してよかった。

で、帰ってきて早速交換、久しぶりのWindows再インストール。まあ、いろんなソフトを入れたり消したりしていたので、ここ2年ぐらいでまず使うソフトは落ち着いてきた。DELLのドライバパックもネットワークカードとインテルチップセットドライバだけ入れてあとは全部WindowsUpadateで。その他は

インストーラ

インストーラいらず(旧ドライブからのファイルコピー)

  • あふ+Caldix
  • 秀丸
  • edmax
  • その他いろいろ

といったところ。GoogleパックはオフィスとかPDFリーダーまで全部入れてくれるのでいいね。POPFileは学習結果を引き継ごうかと思ったが、分類はどうせ「SPAMとそれ以外」しかつかってなかったので再学習することにした。

ここまで使うアプリが減るとシステムが軽い軽い。起動も速いの何の。いかんここまで快適だと新しいPCを買う気がうせる。
Picasaが速い〜 今までのデジカメ写真ほか全部スキャンさせても通常の3倍でスクロールできる〜やっぱりHDDが速いって違うな〜。ベンチ以上にこういう大量のファイルを一気にスキャンするようなシーンでの速度が圧倒的な気がする。新型のデュアルプロセッサコントローラーって本当のところどうなんだろうね。ただ、最近の外付けHDDでも「HDDは壊れないのにUSB-IDE変換チップが壊れる」というのが3件続き、HDDの高速化に伴ってドライブコントローラにかかる負担は相当大きくなっているという予想はできるので、ここに力を入れてきたドライブというのは相当気になる存在である。

で、はずしたWD2500JSは今のところいたって快調である。壊れかけてたドライブもなぜか事前に交換すると長生きしてしまう・・・


追加(HDBENCH
HDBenchはもう古いソフトなんで、こういうベンチには向かないと思うが感覚的に過去と比較しやすいので・・・

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
Intel(R) 82801GB Ultra ATA Storage Controllers - 27DF
プライマリ IDE チャネル
WDC WD6401AALS-00L3B2
Read Write RRead RWrite Drive
112899 109168 37183 42809 C:\100MB

一桁速い(笑)
ランダムリードやライトで40MB/S・・・って(汗)過去のIDEならシーケンシャルの値だよ〜 シーケンシャルで100MB/S越え達成してる・・・そりゃ速いはずだ。

いちおうつい最近まで現役商品のCaviarSEで(320GB)

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
Intel(R) 82801GB Ultra ATA Storage Controllers - 27DF
プライマリ IDE チャネル
WDC WD3200JS-00PDB0
Read Write RRead RWrite Drive
42809 29124 20475 25196 E:\100MB

さ、寂しい値だ・・・
いちおう7200rpmのネイティブS-ATAドライブなのに、CaviarBlackはそのざっと倍(笑) なぜだ!と言いたくなるよ。こりゃー次のPCもCaviarBlack以外考えられないな(コストパフォーマンス的に)