REGZAの価値は Dot by Dot が出来ることに尽きる

先日、PCでワイド画面の映像を松下のプラズマディスプレイに出してプレゼンしてほしいという話があったので(通常はXGAのみ)仕方なくラトックのUSB-DVIアダプタ+HDMI変換を使って出力したのだが…
画面が上下左右全部中途半端に切れる。Windowsでいえば左下のスタートボタンが右上1/4だけ見えているような状態。
これが恐怖のオーバースキャン現象かぁ!
フラットパネル=Dot by Dot でないと気持ちワルいというPC脳に汚染されている身にとっては許しがたい冒涜(最近老眼のせいか、多少にじんでも大きいほうがいいと言う気持ちが分かるようになったけど)REGZAでおんなじことやったときは、常に「フル(オーバースキャンオフ)」なので広大な画面に感動したものだが、同じ解像度でこれほど失望するとは・・・(今のところ、地デジに限ればオーバースキャンでなくても変なノイズがでて困ったことはない)
で、当然VIERAにはそんな「フル」モードが存在しない。たしかBRAVIAにもAQUOSにもなかったと思う。
これじゃPS3のアップスケーリングで「2倍」を選択しても結局はテレビ側で微妙に引き伸ばされてしまい「フル」で十分じゃないかという事になる。
まあ通常の動画を見ている分には問題ないのだが、やはりせっかくの低価格大画面、dot by dot は欲しいよ〜