無線LANと軽量ノート

昨年末に特価で購入した軽量ノートLavieJ730。
Vistaとはいえ、Core2Duo+2.5GBメモリなので快適である。しかも光学ドライブ内蔵で1.1kgとネットブックより軽いし。

とはいえ、実はあんまり使ってなかったりする。まあ普段モバイルしないのでほとんど出番がないのである。
唯一大活躍するのが帰省時。家のパソコンはほとんど父親などが使っていて取り合いになるし、無線LANで家のどこでもできるのは1DKのアパートぐらしでは不要でもこういうときには便利きわまりない。知り合いのプログラマーにはなぜかデスクトップではコードがかけず、あぐらをかいて奥に傾けるようにしてキーボードを起き、ほぼ水平にディスプレイが見える姿勢が最高という人もいる。まあ「机で宿題ができない」タイプはクリエイターには多い気がする。

実家の無線LANは、安かったPCI無線LANルータをアクセスポイントにしていたら妙に調子が悪かったのだが、これはPCIの無線ルータが、ハードウェアスイッチで「ルータモード」と「アクセスポイントモード」を切り替えられるにもかかわらず、アクセスポイントモードでもDHCPが働いていてIPをばらまきまくっていたことが原因だった。ほんとうはアクセスポイント専用機がほしかったのだが、残念ながらルータのほうが安い現実。それを解消してからは大型アンテナもあいまって木造住宅はどこでも快適にアクセスできる。

しかし、1kgノートの新しい使い方として
仰向けに寝転がった状態で本を読むようにWEBブラウジングする。
ということを発見した。

とにかくエアコンもろくにないので、暑くて風通しの良い部屋で、電気を消して(すこしでも涼しくなるように)寝転がるしかないのである。このとき、うつぶせだと首も疲れるのだが、軽いノートは上に持って本のように使える。この使い方はエアコンがあればいらないが、「サマーウォーズ」のような世界では有効であることを発見した。