東京人には「道路メッシュゲーム」を仕掛けてみよう。

東京人が地方から出てきた人間を試して苛め優越感に浸るゲームとして「山手線ゲーム」がある。山手線の駅名を順番にいえないと×ゲームというアレだ。最近は駅名はかなりわかるようになってきたが、それでも西側半円の順番なんか覚えていないし、使わない駅は知らない。なんで、まあそれ自体にはそれほど悔しさを感じるわけではないのだが、やられっぱしというのも癪なんで、道路メッシュゲームを仕掛けてみる。「電車はわからんけど、道路ならかなり分かるようになったで」という感じで。内側からの環状と、それに交差して広がる国道を答えさせるゲームだ。(これが分かればおぼろげに地図上のメッシュ位置が分かるようになる。とはいえ重複や細かい通りが多すぎるので、環状[内堀、外堀、外苑、明治、山手、環七、環八]+放射[R1、R246、R20、R254、R17、R4、R6、R14]ぐらいで正解とする)「渋谷ってどこ?東急とか京急っていわれてもそれって場所じゃないやん、道路で言ってくれよ・・・(なんだ知らないのか、の諦めの目線攻撃)」というような感じだ。これがもう面白いほど刺せる。ただ刺せるというのは間違うから刺せるのであって、間違いどころかまったくゲームが成立しないことも多い。「クルマなんて乗らないもん!」「へえ〜そうなんや、でね新宿と言えばR20(甲州街道)と・・・」「122をワンツーツーって言うのはどうなんよ、あれやっぱりラジオの影響?795の赤羽系って威張ることなのか?ダサイタマ」とかもう刺せる刺せる・・・
あ、もちろんタマに刺し返されるから、その辺はあくまで山手線ゲームを持ち出されたときのお遊びにの範囲でね。