PT1

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080820_pt1/
そうきたか!とひざポン。
HDUSの遺産(データ保存は出来るが、視聴するB-CAS暗号化解除は別途作業しないといけない)を最大限生かした作戦だな。B-CASのカードが汎用規格であり、カードリーダーと暗号化解除ソフトがチューナーカードとはまったく関係ないとなれば、それぞれは「単なる部品」になってしまう。わかっちゃいるがここまでやられたら手も足も出ない感じだ。これはイイ。住民基本台帳カードの便利さになれてきたところだし。

とはいえ、繰り返し書いているように地デジの番組ソースの劣化は止まらない。だから結局コピーワンスどころかダビング10もまったく生かせないREGZAの内蔵HDDしか使っていない。せめてプログレッシブ状態でアプコンしてくれればいいが、インターレースで間引きした映像をアプコンするもんだから、どうしようもない。これなら受信状態の良いアナログを入念に処理してDVD化したものをテレビやプレイヤーでアプコンするほうがマシ。うちはアナログが酷いのでしょうがないけど、デジタルで高画質っていうウソは限界だろう。もうアップコンバート処理ははテレビなど機器側に任せて、HD流す気がないならSDで12Mbpsぐらい贅沢に使って流してくれ〜と本当に思う。

それにしてもハイビジョンだと思って買ったのにアプコンばかりでアナログ以下という怒りはどこにぶつけたらいいのだろう。
総務省 のここ? >http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/whatsnew/digital-broad/
0570-07-0101