エコでロハスはフルエアロ…ゆらたく屋プリウスの挑戦

30代ならみんな知っている「違いの分かる男 レーシングカーデザイナー 由良拓也 ダバダ〜♪」でおなじみの由良拓也氏がデザインしたフルエアロの先代プリウスによる燃費チャレンジの模様。
http://yurataku-ya.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/index.html
1000マイル(東京-熊本)間を無給油で走りきると言うチャレンジ。
結果は YURASTYLE:39.4km(セクター)/ℓ、34.6km/ℓ(走行距離1,600km)で完走〜
比較対象としてノーマルの三代目プリウスインサイトも同時走行。どちらも30km/L以上の超燃費を達成するもエアロプリウス(二代目)が僅差で勝利。

こんなの

もちろん、エアロ以外にも最新のヨコハマエコタイヤや、BBSの軽量ホイール、各種高級オイルによるフリクション低減などかなりいじってある。しかしこれだけ聞くといつもの自動車雑誌のチューニングとかわらない。

つまり、
エコでロハス(笑)な生活にカーチューニングが入り込むかもしれないと!という未来を示唆しているのではないだろうか!

女性誌とか世田谷ライフなんかに「TRDスペシャルスポイラーでエコなロハス」「BBSホイールインチアップで足回りダイエット大作戦」「マイクロロンであなたのカーライフもサラサラ」「カーボンパーツでダイエット大作戦、地球に優しいエコライフ」「ローダウンで余分な空気とオサラバ」「ちょっとまって、そのヌイグルミがデブのモト」「ツライチタイヤで余分な空気をシャットアウト」などなど。

「ねえアナタ、やっぱりスポイラー付けましょうよ」

ってなモンだ。

「やあねえ、イマドキあんなの流行らないわよ」とノーマルなクルマが言われる時代が…


一方ヤン車というのは基本的に「反社会的」でなくてはならない。ローダウンやインチアップなどもってのほか。男は黙ってテッチン14インチ(キャップなし、ただし極太)タイヤを見せつける車高アップ!エアロなんてもってのほか!鉄仮面こそイケテルスタイル。


ならないか…