Picasa3のスクリーンキャプチャ機能が何気に超便利な件

Googleが配布している無料の画像ビューア兼管理ソフトの「Picasa3」
このあいだ、気が付いたのだが、これのスクリーンキャプチャ機能が超絶に便利！

Picasa3を起動した状態で（最小化していても良い）PrintScreenキーを押すと、そのままPicasaデフォルトフォルダの「スクリーンキャプチャ」フォルダに「全画面キャプチャ＋日付」のファイル名で保存される。

また「Alt＋PrintScreen」を押してアクティブウインドウキャプチャをすると「そのウインドウ名＋日付」で保存される。

つまり、いちいちクリップボードから貼り付けて・・とかしなくてもすべて名前をつけて保存してくれるのだ。

もちろん同様のツールはいくらでもあるのだが、Picasa3はそれ自体が良くできた画像ビューアであり、整理ツールであり、しかも3からはかなりの編集ができる。これはワンストップサービスなので、非常に便利。スクリーンキャプチャした画像だろうと、デジカメの写真だろうと、nisった画像だろうと、一元管理だ。

またウインドウ名をつけて保存してくれるから、ファイル名からだいたいの意味がわかる。

よくPC操作のマニュアル作成をすることがあるが、ダイアログのキャプチャーには最強のツールといえる。今キャプチャした画像がダイアログ名ファイルのサムネール付きでぽんぽん出てくるんだからね。

またPiaca3のいいところは、該当画像をクリックすることで「保存フォルダを開く」「フルパスをコピーする」といった実体ファイルへのアクセスが容易なこと。スクリーンキャプチャはドットｂｙドットだからイチイチリサイズしてエクスポートとかしなくてもすぐに実体ファイルにアクセスできればよい。その点も完璧だ。

PCのダイアログウインドウ記録が10倍早くなるので、マニュアル作成には最高のツールといえる。