電子ブックの可能性=図書館に使えばどうだろう?

電子ブックで紙がなくなるとか言われて何年立ったかさっぱり分からなくなるほどまったく普及しないが(でも性能は進化していて、最近のはかなりいい)、図書館用というのならいいんじゃないかな? 貸し出し中でも電子版なら読める。借りられる。予約する必要もいくつも回る必要もない。返却さえ必要ない。期限がくれば勝手に消える。もちろん無制限コピーをばら撒くことに対してのいろいろな懸念はあるだろうけど、最悪無線LANやLANシートで館内なら読めるという選択肢もある。Googleブックと連携できればスキャンする手間さえない(その代わり広告は出るとか)
データ販売は「買った」という実感がわきにくいのでどうしても踏み切りにくい部分があるけど「レンタル」ならばまったく抵抗無く受け入れられる気がするんだがどうだろうか?自分としてはそうだ。むしろCDやDVDレンタルよりコピーもしにくいし。レコードよりCD、ビデオテープよりDVDのほうが完ぺきにコピーできるし便利な現状を考えればデータレンタルのほうが管理も楽だろう(あ、でも延滞金が取れなくなるのか(レンタルは延滞金が収益の柱)・・・うーん)