プラモ写真にポスタリゼーション










画像管理(&簡易編集)ソフトの「Picasa」についているエフェクト系の処理ってあんまりつかうことないのだけれど、プラモ写真をポスタリゼーションかけてみたらそれなりに面白い感じになった。ポスタリゼーションどんなときに使うのかイマイチわからなかったので、はじめて面白いと思えたのでアップ、いやそれだけなんですけど。

プラモ作成は趣味というほどではなくて、とくに最近のガンプラは「自分で組み立てる基本彩色済みアクションフィギュア」だと思っている。ソフビのアクションフィギュアよりはメカとしてカッチリ感があり、値段は1000円〜2000円前後、完成品の4000円〜8000円前後よりはずっと安く、また2時間ぐらいパチパチと組み立てて完成させるというのは、それ自体が達成感を味わう一種の娯楽として機能し、完成品だと買って終わりだし、かといって本格プラモデルではとても時間がない、という中で「ガンプラ」としかいいようがない一種の遊びとして機能していると思う。なので出来がよくなったガンダム00以降のモデルが好きである。だいたい2時間ぐらいで組めるので、たくさん買って積んでも毎日やれなくはないので。

※最後にマックスファクトリーソルティックを組んでみたが、バンダイのモノとは樹脂から違う感じで、バンダイのプラモデルは同じPS樹脂でも耐衝撃性グレードのやわらかいやつだと思う。このへんは長年のスナップフィットモデルの経験あってそうなっているのだろう。折れにくいしカッターでも削りやすい。ただしヤスリとの相性が若干良くない。

Gのレコンギスタや一部のMGでは最初から表面が梨地(つや消し)処理されており、組んだままでいきなりつや消しになっている。ここまでやってくると本当に「組み立てるフィギュア」である。

俺らが老人になっても押し花や将棋で日ガラ過ごすとは思えないので、もっぱらTVゲームとガンプラとかになるんじゃないだろうか娯楽(笑)