ガンプラは自由だ!


北宋騎士団 ギャギャ・ザ・ブラックナイト
まあZ系のビルドファイターズは百万式がエルガイムにされたりと、あの年代の人間にはビビビとくるみたいね。あとは白騎士つくってLEDミラージュ風にしてみたい。


HGのザクF2(0083)
あまたのザクキットの中でも隠れた名キットの HG ザクF2。
たしかに「これぞ普通のザク」といえる出来ですね。
ただ素組みして墨入れしただけで「ザク」って感じプンプン。
ロボットアニメのメインスポンサー企画商品がトイからプラモへの変換の流れのキッカケはやっぱり「ザク」でしょうね。主人公メカ以外はほとんど商品にならなかった時代、プラモデルは敵メカを商品化することでボリュームがあがり、当時の子供からすれば何千円のおもちゃは買えなくても300円のプラモデルならいろいろ買えた、ミリタリープラモデルの大人のファンも取り込んだ。そのあたりの「偶然の噛み合い」がダグラムからボトムズエルガイム、Zへとつづき、「ガンプラのためのガンダム」が以後大量に制作され続けるきっかけになったと思います。

Gレコ批判もいろいろありますが、結局のところ富野ロボットアニメはZ以後「バンダイのプラモデル」との戦いであり、そこがまた面白いところであり、Gレコは再び「バンダイのプラモデル」と協力体制で作る、という原点に戻ったのだと思います。